【私の創造】

「わたし」とは

何もので

何をするのに生まれて来たのか

どこからやってきたのか

そんなことをぼんやりと思う。

毎度の自問自答ではあるけれど、

答えが微妙に変化する。

そのタイミングはいつも苦しみから明けた時だったりする。

私はこの質問を自分に投げる時、

新たな自分をどこかで感じとっている。

めくってもめくっても新たな私が出てくる。

それは微妙な変化なんだけれど、

より大いなる源(創造の大元)を自分の中に感じる。

問は答え、明らかと対であり1つのもの。

私はとうとう「わたし」の全てを思い出した。

それでもまた同じ問いかけを私にする。

なぜなら「わたし(宇宙)」は無限大だから。

さらに緻密に

さらに大きく

どちらの視点も使って

「わたし」を知りたい。

これは私に埋め込まれたプログラムであり、

性であり、

生きることの意味でもある。

私の創造である。