【変化には謙虚さを】

変化したいと人は願う。
しかしながら、同じ所をぐるぐる回っている。

人は変化を嫌う。
ルーティンから離れることを嫌う。
安心安全な中で変化したいと思っているのだ。
自分の親しみ、喜びを感じられるものを望み、結局は自分の変化成長を止めている。
自分が変化していると思っていても、
変化が起きていないことがある。
見ているものが形を変えただけであり、
中身は変わっていない。

ではどうやって変化するのか?
高い視点から感覚を探り
「わー、うわー、
これほんとにやるの?だめでしょ。
やりたくないなぁ。
やっちゃいけないでしょ。
これは正しくない」
そんなものが出てくる。
これが自分のルーティーンから外れる、
もしくはずっと同じこう描いてきたものから、全く次元の違う世界へと移動する座標である。

私は自分を信じていない。
自分の存在を信頼しているが、自分の収まろうとする意識は全く持って自分ではないと認識するように努めている。
時に第三者の声を聞き自分に見えていない盲点を知ることもある。

とにかく意識がとどまろうとするのであれば
居心地の悪さや心が重たくなったり、
出てきた物事に背を向けるような感覚が現れてくる。

成長したいのであれば、
より高い意識を使いたいのであれば、
魂の道を進むのであれば、
このことを覚えておいて欲しい。

謙虚であれ。さすれば階段は現れる。

更なる私が待っている。